貞子

毎日色々ないたずらをしては叱られている我が息子。私も見つけるたびに叱っておりますが、3歳というのはそういう時期なのでしょう。

今日は副代表に叱られた後、「そんなことばっかりしていると『貞子』が来るよ!来ても助けへんよ!」と言われ、泣いておりました。

ちなみに「貞子」は、映画化された鈴木光司の小説「リング」に出てくるキャラクター。ご存知の方が多く、説明するまでもないかもしれませんが、TVモニタから這い出てくる彼女は、いかにも正統的な幽霊です。長髪・白い着流しの女性が恨めしそうにこちらをにらむ…。日本のお化け、かくあるべし、という感じですね。

我が息子、たまたま「貞子」をYouTubeで見て以来、恐れを抱いているようで、副代表が髪の毛を前にして「さぁ~だぁ~こぉ~」と言うと、私に飛びついてきます。あんな怖い映像を見せて悪いことをしてしまったなぁ、と少し反省。

夜に息子と遊んでいると、例の「ひらがなマシーン」で、一生懸命になにかを録音しています。よく聞いてみると、

「さ だ こ が お し い れ か ら で て く る よ」

正月から、変なもの出すなよ~。