入試過去問中心主義

いよいよ11月。受験生は大変な時期ですが、体調の維持も一つの仕事。身体に気を付けて頑張って下さいね。

当方も、そろそろ繁忙期に突入です。具体的には、受験生の志望している学校の入試過去問演習の時期に入ります。皆さんの志望している学校はバラバラですので、いきおい授業準備に一日のうちのかなりの時間を割くことが必要となるんですが、ここが頑張りどころ。生徒に負けないようにせねば。

このブログでも何度もお伝えしていますが、受験勉強で最も大切なのは、志望校の入試過去問を徹底的に潰すことです。これ、いくら強調してもし足りないぐらい重要。

だって、考えてもみて下さい。志望している学校の先生方が精魂込めて作って下さった問題ですよ。「こんな問題の解ける人に入学してもらいたい」「こういう問題を解けるように勉強して下さいね」というメッセージが込められているわけです。

加えて、
1.レベルの高い先生方が
2.(おそらくは)合議制で
3.長い時間を掛けて練りに練った問題

なんですから、良問中の良問です。(言っては悪いですが)そこらへんの塾の模試なんて比較になりません。教える側にしても、こうした問題を使うと、本当に教え甲斐があるというか、教えるべき内容に富んでいるわけです。栄養たっぷり滋味豊富。逆に言えば、模試問題の大部分は、教材として使うと驚くほど内容が薄い。

受験勉強を続けていると、勉強のための勉強になってしまうことがありますが、時々本来の目的を思い出して欲しいと思います。目指すのはあくまでも「志望する学校の入試過去問で合格点が取れるようになること」です。

ということで、とりわけ入試直前期は、過去問中心主義で行くべきです。国語の場合、入試問題からその本質を吸収するのが難しいところがありますが、最大限のエッセンス・栄養・滋養を吸い尽くしてもらえるよう、頑張っていきたいと思います。