iPodと語学学習

昨日から報道されている「iPod nano」の過熱事故ですが、調べてみると、私の持っているiPodと全く同型でした。ガーン。

手の空いた時間にサポートに電話してみると、丁寧な対応で「交換」ということになりました。火事につながりかねない、ということで不安だったんですが、一安心です。

以前から、充電しているとかなり熱くなることがあったんですが、事故が発生していたとはつゆ知らず、経済産業省の発表で知るに至りました。充電池関係は結構リコール騒ぎがあって、メーカー側としても頭の痛いところでしょうね。最近も、某電器メーカーが電池のリコール騒ぎで当該期間の営業利益を大幅に減らしていた覚えがあります。

それはともかく、3年前に購入したこのiPodnano、小さくてすごく便利なんですよね。製品発表の翌日(=販売開始日)に購入したんですが、店員にも「新しもの好きですね~」と言われたことを覚えています。

「新しもの好き」というより「新しいテクノロジーを果敢に導入する進取の気概に溢れた人」と言って欲しいんですけど…(笑)。

その日以来、気に入って活用しているんですが、こうしたプレーヤ、音楽を聴くだけではなく色々なことに利用できます。特に最近の語学関連の学習はiPodなしには考えられないのではないかと思います。

書店に行って語学の学習書をご覧になっていただくと分かりますが、たいていの書籍には音声(リスニング)CDが付属しています。もちろん、CDプレーヤでも十分利用できますが、iPodに導入すればいつでもどこでも聞くことが可能ですし、必要部分に即座にアクセスできます。

iPod向きの教材もネット上にはゴロゴロころがっています(無料のものも多数、というより無料のものの方が多いかもしれません)。

学習を効率的にする機材は、積極的に採用・利用する。大切なことだと思っています。