先日、お風呂場で読む本を整理していて、思い切り膝を扉にぶつけました。本の方に気を取られていたんでしょうね。イテテテテ。膝に大きな青あざができてしまいました。青紫色がなんかブルーベリーっぽいなと思い、副代表に青あざを見せました。
私「はい、ブルーベリーですよ。召し上がりませんか?」
当方の想定しているツッコミ
「ありがと〜、パクッ。」(と食べるふり)
「これは素晴らしいブルーベリーですね。」
「馬鹿じゃないの?」等
実際の返答
「もう一つブルーベリーを作って差し上げましょうか?」
私「ぼ、暴力反対です!DV反対です!」
絶対に突っ込んでくれないんですよね。間違い無くボケで返してくる。ために、会話はいつでも私の方のツッコミで終わります。はぁ。
息子はちゃんと当方の想定しているツッコミで返してくれるんですが……。ボケが低レベルであることは認めます。しかし、どんなに低レベルな会話であっても、ちゃんと拾って上げるのが会話のマナー、もっと大げさに言えば、国語的なマナーなんじゃないでしょうかぁぁぁぁぁ。
まぁ、あんまり責めるとご飯を作ってもらえなくなるので、あくまで心の中で叫ぶだけなんですけどね(超弱腰)。
古い和歌集を読んでいると、返歌・反歌にも良い作品は多数あります。これって本歌への的確なツッコミだと言っていいと思うんですよね。優れた返歌に応答される本歌も詠んでみたいもの。プンプン(笑)。
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