ボキャブラリーが増えてきた我が息子、何でも見たり聞いたりするのが面白いようで、知らない言葉や事物が出てくると、質問攻めにされます。3歳というのはそういう時期なのかもしれません。
「○○ってなに?」「○○ってなんで?」
「○○ってなに?」「○○ってなんで?」
「○○ってなに?」「○○ってなんで?」 (以下リピート)
親のつとめとして、時間が許す限りは、ちゃんと答えるようにしております。以前は説明しても、「ふ~ん」とか「へぇ~」で終わっていたんですが、最近は、息子の返答にも軽く「ひねり」が入ってきて、進歩したなぁと感じます。
息子「パパ、ドアについてるこのまるいの、なに?」
私「それは、『ドアノブ』って言うねん。」
息子「『ドアノブ』は『のぶなが』とちゃうねぇ。」
私「当たり前じゃ!こんなとこで本能寺の変が起きたら困るわっ!」
息子「ひゃ~ははは!」
また別の日。
息子「パパ、このひとだれ?」
私「あ、その人は今川義元って言うねん。」
息子「その人おもしろいのん?」
私「??」
息子「なんかおもしろい人とおもう。」
私「分かった!お前の言うてるんは『よしもと新喜劇』や!」
息子「ひゃ~ははは!」
我が家の職業上、古い社会の資料集が部屋に転がっていたりするので、絵本と勘違いしてよくめくっているようです。おそらく、息子にとってアンパンマンと織田信長は、同レベルのキャラなんでしょう。他のお気に入りキャラ(?)は「鑑真和上」。時々「鑑真和上像」のものまねもしているんですが、何でそんなにマニアックなのか…(苦笑)。