目薬を注す

夏真っ盛り、授業や授業準備に追われまくっておりまして、ブログの更新がなかなか出来ておりません。すみません。

全くの私事ですが、先日右目に「ものもらい」ができてしまいました。格好付けずに関西弁で言いますと、「めばちこ」ですね。

ちなみに、この症状の正式名称は「麦粒腫(ばくりゅうしゅ)」。確かに麦の粒みたいな感じで腫れあっがています。

通常ですと、家にあるホウ酸で目を洗浄すれば、数日で治るんですが、どうも今回は治りが遅い。夏の間は仕事が忙しくなかなか身体を休められない&トレーニングをして体調を整える機会が乏しいというのが理由だと思うんですが、まばたきの度にかなりゴロゴロして気持ち悪い上に、目の周辺まで痛んできたので、眼医者さんに見ていただくことにしました。

幸い、当塾の目と鼻の先で、浅井先生という名医が眼科を開いて下さっているので、何とか時間を捻出してみて頂くと、やはり、「これは『麦粒腫』いわゆる『めばちこ』やね。目薬を出しておきましょう。」とのご診断です。

う~ん、目薬……。

実は私、目薬を注すのがものすごく苦手でして、なかなか患部に目薬が入っていってくれません。椅子に座ったまま目薬を注すなんて器用なことが出来ないのはもちろん、床に寝転がってゆっくり注しても失敗する体たらく。

妻に手伝ってもらって、「せーの」で注してもらってもいるんですが(笑)、一日に4回点眼しないといけないので、そうそう毎回は手伝ってもらえない。「ええ年こいた大人が、目薬ぐらい自分で注しなさい!」全くその通りでございます。

そんなわけで、自分なりに頑張ってはいるんですが、まゆげが目薬でベチャベチャになったり、大量に注しすぎた目薬が口に入ったり(苦い……)。我ながらドン臭すぎる。「二階から目薬」ということわざがありますが、そんなことにチャレンジしようものなら、私の場合、一生をその事業(?)に費やすことになりそうです。