塾運営者は健康でないとね

もう4月。春到来です。

当塾の場合、新年度開始は2月初日なので、4月が特に何かの区切りになるわけではないんですが、4月と聞くだけで春らしい感じがして嬉しくなります。気分的な新年度ですね。


私も副代表も、今年で46歳になるんですが、そろそろ身体に気を付けないとならない年齢だと考えるようになりました。今のところ、生活していて大きな支障は生じていませんが、今後は分かりません。

そんなわけで、今年からは「運動」の優先度を高めています。健康維持には、食事や睡眠なども大きな関連があると思いますが、こちらは(猛烈に忙しい時期を除けば)何とかクリアできているように思います。そんなわけで、私にとって「健康維持・ストレス解消活動」とは「運動・スポーツ」に他なりません。

健康を損なうと、仕事にも支障が出るし、家族やその他の人々にも迷惑を掛けることになる。とすれば、健康維持は一種の「仕事」だ。きっちりと身体を動かす時間を取ることは立派な「仕事」だ。

そう考えることにして(or言い訳をして)、今年からは比較的ちゃんと身体を動かす時間を取っています。今までは、本当に忙しい時期は、ジムやプールに行くことを諦めてしまっていたんですよね。でもやっぱり、運動する時間を取った方が、生活全体のクオリティが高くなります。特に、仕事面。身体を動かす時間を取った方が、逆に高い熱意をもって取り組むことができる気がします。

あと大事なことに気付いたんですが、あまり気負わないこともポイント。プールに行くからには最低でも3kmは泳がねばとか、インターバル・トレーニングで追い込もうとか、そういうのはもういいんです。そんな気持ちだと、ついつい運動から遠のいてしまう。

今日は時間的に1km泳げるかどうかというところだけど、散歩気分で泳ごうとか、音楽を聞きながら水中ウォーキングでもしようとか、そういう軽い気分でいる方が、結局は生活の中に運動を位置づけやすいんですよね。最近になって、ようやく気づき始めました。少し大人になったんでしょうか(笑)。

勉強も同じで、(真剣ではあるけれど)気軽に取り組める環境を作っておく方が、長続きしますね。勉強も運動も、一回一回の強度を高めるより、継続的に取り組む方が大事だと思います。

曲がりなりにも継続的に身体を動かしているせいか、先頃受診した人間ドックでは、特に問題は発見されませんでした。ホッ。バリウムを呑むのがとても辛かったけれど……(笑)。塾に通ってくれている生徒さんや家族のためにも、まだまだ頑張らねば。