健康を取り戻す

前回は今年初回ということで堅めの挨拶とさせていただきましたが、2回目からはもうちょっとカジュアルに行きますね。

現在、当塾は年末年始休業中なんですが、ヤッホー!休暇サイコ〜!というわけでもないんですよね、残念ながら(笑)。

というのも、当塾、年末の業務量が非常に多く、例年限界気味。昨年も授業最終日12月27日までひたすら走り続ける毎日でした。

こういう時、一番問題になるのは?
やっぱり、「健康」ですよね。

私たちの場合、大規模な会社組織ではありませんので、そうそう簡単に休むわけには参りません。代わってくれる人・代われる人はいませんから。それゆえ「健康」は本当に本当に仕事の根本を成す問題なんです。

当塾を始めて20年以上になりますが、穴を開けた(授業を休んだ)ことは皆無ですし、良く考えてみると18歳で塾やら家庭教師やらの教えるバイトを始めた頃から、定められた授業を休んだことって無いんですよね。足掛け30数年皆勤賞みたいな。

ただ、それが何の造作もなくできているかというと、勿論そんなことはありません。普段から副代表共々、最大限運動や食事に気を遣っています。運動や食事は冗談抜きに一つの「仕事」。

そう考えてやってはいるものの、この時期、どうしても無理は生じまして、実は休暇初日に私がインフルエンザでダウン。2日間完全に世間から脱落致しておりました。私が日常生活に復帰後、入れ違いで副代表がダウン。休業中に二人でこなす予定だった雑務は、ほぼ手つかずのままになってしまいました。特に生徒さんに迷惑がかかるようなものではなく、内部作業的な雑務なんですが、これまた4月ごろまで引きずることになろうかと思います。

実は一昨年(2022年)年末も、ほとんど同じような感じになってしまっており、その前の年(2021年)はお盆休業時期に寝込みまして、本当に芸のない話です。

おそらく、「ようやく連続した休みが取れる」という思いが、「緊張を緩めてよい」という気持ちに繋がってしまっているんでしょう。ただ、逆に言えば、もうすこし頻繁に緊張を緩和できるような仕事日程にしていかねばならないのかなとも思います。年齢的に(笑)。

読もうと思っていた書籍もごく一部しか読めず、ちょっと悲しい年明けでしたが、体のメンテナンスはできたので、良しとせねばなりませんね。今年も頑張ります。