新学習指導要領と移行措置 #2

新学習指導要領の話をもう一回。
今回は当塾に通われない方へのアドバイスです。

前回も書きましたが、新学習指導要領移行措置に対応している教材・していない教材が、ごちゃ混ぜに市場に出回っている状況になっています。したがって、問題集や参考書を買って、自分で勉強しようというご家庭は、移行過程への対応をよくチェックして下さいね。

あと、塾を選ばれる際も、新学習指導要領移行措置への対応をチェックして下さいね。近辺の方なら、当塾を選んで頂ければ間違いないんですが(宣伝してしまった(笑))、遠方の方もお読み頂いているようなので…。

購読している新聞に折り込まれる塾のチラシを見て、他塾さんの様子を見ていると、「新学習指導要領」や「移行措置」に言及しておられるところはほとんどありません。
(まぁ、ウチもスペースの都合上、こうしてブログやウェブサイトにしか書いていないんですが…。)

塾として考えられるスタンスは次の3つですね。

1.当然対応している。当たり前すぎて言うまでもない。

2.改訂は知っているが、授業内容やテキストを改訂するのにコストがかかりすぎるので、あえて知らぬふり。

3.え?学習指導要領って改訂されるの?移行措置って何?

完全少人数制宮田塾は当然「1」ですよ。念のため(笑)。

選ぶ側の対策としては、問い合わせの時なり、体験授業の時なりに、担当者に詳しく尋ねてみるとよいと思います。ちゃんとした回答や資料・塾としての対応が提示されれば安心でしょう。ごまかされるような場合は、再考されるのが吉でしょう。