地球温暖化と言うけれど

すっかり暖かくなってきました。入学式の頃には桜が散っているのではないかという予想もあったようですが、少なくとも大阪では、例年通り入学式&桜満開の景色が見られました。

地球温暖化が進むと、本州でも沖縄のように、桜は1月開花ということになるかもしれませんね。
(参考)
ヒカンザクラ(緋寒桜) – 公文書館通信 – 沖縄県公文書館

地球温暖化で思い出した話を。

私が学生の頃には既に「地球温暖化は人間活動(二酸化炭素などの排出)に起因している」という説が定説だったように思いますが、大学の一般教養課程(昔はそういうのがあったのですよ)で習った先生はこうおっしゃっていました。

「温暖化の原因は『わからない』というのが正確だ。人間が気温データを取り出したのは、たかだかこの数世紀の話だし、むしろ地球環境の定期的な変動と考える方がまだ科学的だ。」

そうですよね、最近ちょこまか動き出した「人間」とかいう奴らが、46億歳の地球をつかまえて、ああだこうだと分析しているわけですから、そんなに簡単に結論が出るはずもありません。

いずれが正解なのか、もしくはいずれもが正解なのか、私には分かりませんので、深入りは避けますが、この話題には、ちょっと政治的な立場もからんでいると言われています。例えば、環境ビジネスに力を入れている立場からすると、地球温暖化の原因はぜひ「二酸化炭素」であってほしいはず……。

それはさておき、個人的に気になるのは、地球温暖化の悪い面ばかりがクローズアップされていること。地球の環境が変化すれば、そりゃもちろん悪い影響がたくさん出てくるでしょう。しかし、良い影響も少しはあるはず。

少なくとも、めちゃくちゃ寒がりの私からすると、日本が亜熱帯気候になってくれるのは大歓迎です。一年中外で泳げますし(笑)。「もうちょっと温暖化してくれないかな」と電気を無駄遣いしまくる、なんてことはしませんが、「地球温暖化→人間が原因→エコが大切」というのは、ちょっと短絡的すぎる気がするんですよね。

地球環境が人間にとって適さないものになれば、人間が滅びて他の生物がとって代わるだけの話であり、地球側からすると「どーでもいーじゃん」と思っていそうな。

まぁ、そんなことを考えつつも、小学生対象の授業では「温暖化防止のために環境を大切にしましょうね」と教えております。ちょっと偽善者?