この間読んだニュース。デートの際、女性が男性におごってもらう際の ‐ それ自体がいくぶん男女差別的ではあるけれど、それはさておき ‐ 平均期待金額が紹介されていました。
うろ覚えなんですが、10代女性が1800円程度、20代女性が7000円程度、30代女性で12000円程度だったかと思います。年を取ると厚かましくなってくるのは、男女を問わずといったところでしょうか(笑)。
先日、妻とコンビニに入った際の話。簡単なイートインスペースのあるコンビニです。
「ちょっとコーヒーでも飲んでいかへん?」
「じゃあコーヒー2杯頼もっか?」
「いや、そんなにたくさん飲みたい気分じゃないなあ。ラージサイズにして二人で一緒に飲まへん?俺がおごるよ。」
(大きい声で)「わ〜い!太っ腹〜!」
いや、150円のコーヒーぐらいで「太っ腹」って言われても……。
「あ、このあんパン、美味しそうだな。といって、夕食前に丸々一個もいらないしなあ。これも半分こにしよっか。俺がおごるよ。」
(更に大きい声で)「わ〜い!本当にいいの?太っ腹〜!」
いや、100円のあんパンで「太っ腹」って言われても……。
店員の方を見ると笑いをこらえています。
40代の男が100円か200円を出したぐらいで「太っ腹」って言わないで欲しいっす……。「この人、普段はすんごくケチなんだろうなあ」って思われるじゃないですか。恥ずかしすぎる(笑)。
妻は、高校生の頃からあんまり金銭感覚が変わってないんですが、これ、喜ぶべきことか、悲しむべきことか。ちょっと迷うところです。