文学作品と心情読取・皮肉嫌味と共感力
国語・読解力に関係したニュースをご紹介。 まず一つ目は次の記事。 文学作品をじっくり読むと、人の表情からその心情をうまく読み取れるようになると判明:米研究 – IRORIO(イロリオ) 米ニューヨークの総合私…
国語・読解力に関係したニュースをご紹介。 まず一つ目は次の記事。 文学作品をじっくり読むと、人の表情からその心情をうまく読み取れるようになると判明:米研究 – IRORIO(イロリオ) 米ニューヨークの総合私…
先程、生徒さんから合格のご報告を頂きました。おめでとう! 慶應義塾大学法学部FIT入試(AO入試)の合格です。今年もスタートから素晴らしい合格報告を頂いて、本当に有り難く思います。 生徒さんの学校からは初の慶應義塾大学法…
秋真っ盛りですね。 宮田国語塾の方は、受験を控えた方を筆頭に、多くの方々からお問い合わせを頂いているんですが、空席がなかったり、現時点では開講のないクラスだったりで、なかなかご要望に沿えていません。まことに申し訳なく存じ…
ちょっとした読書メモ。 昨日、車谷長吉『贋世捨人』を読了。読み出したらグイグイ引き込まれて、随分夜更かしをしてしまいました。氏が作家になるまでの半ば自伝的な作品なんですが、どこか不思議な感覚があります。 贋世捨人(文春文…
最近知ったんですが、NHKが織田作之助の『夫婦善哉』をドラマ化しているんですね。主演は尾野真千子(蝶子)、森山未來(柳吉)。1回分を見ましたが、キャスティングがいいですね。しっかり者の「やとな」蝶子、もひとつ頼りない「あ…
受験国語を教えるという仕事柄、色々な入試国語問題に触れるんですが、「興味深い見解」や「思わず深く肯いてしまう主張」を見つけることもしばしば。そうした部分をお裾分けしようというのが、この「入試国語出題文から」というシリーズ…
そろそろお盆休みの時期ですね。大人にも30日とか45日という単位で夏休みがあればいいのに、なんて毎年思ってしまう私なんですが、生徒さんをお預かりしている以上、そんな贅沢は言えません。8月13日より、少々お盆休みをいただく…
最近読んだ日高敏隆先生の本の話です。日高先生のお書きになった文章は、中学入試から大学入試に至るまで、あらゆる入試の素材になっています。取り扱っている生物学的な題材が面白いですし、理系っぽい理屈臭さがないところも好まれる所…
下記の記事を書いた後、今まで触れてこなかった「マジック・リアリズム」を少し勉強しておこうと思い、ガルシア・マルケスの小説『エレンディラ』を読んでみました。 授業補助資料 – 京大入試2010年国語問題 津島祐…
いよいよ夏休み到来です。まだ低学年の息子は大喜びなんですが、私は戦々恐々です(笑)。授業時間が普段よりかなり長くなることがその理由の一つなんですが、それに加えて、授業準備にとにかく膨大な時間が必要となることも大きな理由で…