カード勉強法Part2の続きです。
<カード化するか否かの基準>
勉強の過程で知らなかった漢字や知識はいくらでも出てきます。どこまでカード化するべきかが悩ましいところです。
私の立てていたカード作成の基準は、次の通り。
※ 復習はカードだけ見ればOKという状態にする。つまり、終わった問題集は二度と見なくて済むようにするため、細大漏らさずカード化する。
※ 完璧な出来のものを作ろうと思わず、記憶の手段だと割り切ってガシガシ作りまくる。重複があっても全然かまわない。よりよいものが出来たら前のものは捨てるぐらいの気持ち。
※ 時間がかかりすぎる場合は、問題集をコピーして切り貼りしてもかまわない。最終的に覚えられればよい。
面倒なので数えてはいませんが、最終的な完成品は800枚ぐらいになったでしょうか。カードによってまちまちですが、平均して1カードに10個程度の知識が書かれているとして、総計8000個程度の知識を収めた暗記カードを作成したということになります。
折角なので、次回は実物を紹介したいと思います。
※ 漢検関連の記事は、カテゴリ「漢字検定」からご覧下さい。