息子との会話

我が家の息子も最近5歳になり、色々な理屈をこねるようになってきました。もちろん、屁理屈ならしかり飛ばして無視しますが、それなりに筋道が通っているときは、こちらも真剣に聞くようにしています。

また、語彙も徐々に増えてきたようで、大人との会話が弾むようになってきました。

妻「あの店、喫煙者が多いから煙たくって仕方がないね。」

私「何かそういうお店って昭和的だよなぁ。悪い意味で。」

息子「うん、昭和的やなぁ。」

昭和時代、君は影も形もなかったと思います……。

息子「さむくて鳥肌がはえてきた!」

私「感じは分かるけど、鳥肌は『立つ』ねんで。」

息子「へぇ~。」

日曜日、私が疲れてうつ伏せでウトウトしていると、息子が私を揺り起こします。

息子「パパ!パパ!パパの背中に鳥肌が立ってるよ!」

私(半分寝ぼけながら)「いや、別に寒くないけどなぁ。それに服も着てるし。」

息子「ほら、パパの背中におかきの粉がいっぱい!ザラザラして鳥肌が立ってるみたい!」

私「パパを受け皿にしておかきを食うなっ!」

新しい言葉を使いたくて仕方がないのはいいんですが、掃除が大変です(笑)。