夏期講習のテキスト

本日午前、夏期講習のテキストを一気に選定し、発注までこぎ着けました。
(国語専門塾の方は、引き続き同じテキストで入試問題を研究してゆきますので、夏期も特にテキストの変更はありません。)

類似品がごまんとある中から、一つに絞ってゆくのはなかなか難しい作業です。ウェブなどで中身をある程度見ることは出来ますが、全部を見られるわけではないのが悩ましいところです。

そういう意味で、実物が手元にある教材はかなり「引き」が強くなります。内容はもちろん、テストの書き込みやすさといった細かい点もチェックできますので。

教材代理店や出版社から、毎年見本品を頂くんですが、そうした教材を選ぶ可能性は、当塾の場合比較的高いと思います。

ということで、ご覧になっている教材会社の方々、見本品をお待ちしております(赤字で強調しておこう、笑)。

余談ですが、見本品が溜まってくると場所をふさぐので、1年に1回程度、生徒に贈呈しています。ジャンケンで勝った生徒から好きな見本品をゲット!という感じにしております。今年は中学生だけでしたが、一人2冊程度を持って帰ってもらいました。たいていの場合、解答が付いているので自習用に使えますしね。

「採用していないテキストでも質問OK!バンバンやってくるように」と伝えて渡すんですが、皆なかなかそちらまでは手が回らない様子。むむむ……。