虫が嫌いな子供達

5月も下旬になり、結構暑くなってきました。暑くなってくると、小さな虫が教室に迷い込んでくることもしばしば。時には蚊が、時には蠅が。

そんなに大したことではないと思うんですが、生徒によっては虫に非常な恐怖感・嫌悪感を抱いていることがあります。

ぎゃぁぁぁ~~~~~!助けてぇ~!せんせ~~~~~!」という必死の大声に呼ばれて見てみると、小さい小さい蜘蛛が机の上に。本人にとっては大変な恐怖でしょうから、本当は笑ってはいけないのでしょうが、さすがにこれは笑ってしまいます。

小さい蜘蛛を手で捕まえ、ひょいっと外に投げ捨てたりすると、ちょっとしたヒーロー扱いです(笑)。虫に対するこうした反応、やはり都会の子供だなぁと感じるところです。

そんなわけで、例年5月以降は、虫除け剤が教室に設置されるのでありました。