開塾10周年

本日2012年10月1日をもって、宮田塾は開塾10周年を迎えました。これも、当塾のポリシーをご理解頂き、通塾して下さった方々のお陰です。ブログの場を借りて厚く御礼申し上げます。


さて、塾という業種の平均継続年数はどれぐらいなのか。私もその答は知らないんですが、10年以上継続している塾がかなり少ないということに間違いはないでしょう。一説によると、10年継続できる塾は全体の内の1~3%程度らしい。そこをクリアできたということは、それなりに喜んで良いことなのかもしれません。

塾だけに限らず、「3パーセント政策」という言葉を個人的によく使っています。これ、私が勝手に考えた言葉なんですが(笑)、「真剣に取り組んでいる事柄については全体の上位1~3パーセントに入るようにする」というポリシーです。

塾の運営というのは、私たちが真剣に取り組んでいる事業ですから、ある意味、上位1~3パーセントに入ることは大前提だったともいえます。下位97パーセントに甘んじようという気持ちは、今も昔も毛頭ありません。色々な資格を取得しておいたり、常に勉強をし続けるのは、そのポリシーの具体化策のつもりであります。

付言すれば、「10パーセント政策」という言葉もよく使っています。これは、「それなりに自分にとって重要性のある事柄については全体の上位10パーセント以内に入るようにする」というポリシーです。正確には「目標」というべきかもしれませんが。

逆に言えば、それ以外の事柄には全然こだわらないことにしています。すごく低レベルでも一向に構わない(笑)。私の場合、食事とか衣服とか自動車とか、そういうものです。少し硬い表現をすれば、経営学で言うところの「選択と集中」ですね(大げさすぎですが)。

10年は一つの節目ですが、単なる通過地点でもあります。これからも充実した授業を提供し、皆様のご愛顧がいただけるよう、努力し続けたいと思います。