2018年 明けましておめでとうございます

あけましておめでとうございます。

例年同じことを書いておりますが、当塾は昨年も大過なく過ごすことができました。ひとえにご愛顧くださる皆様方のおかげだと存じます。本当にありがたく存じております。

塾を開業して16年目に入っているんですが(自分でも信じられない)、平成は今年と来年で終わりということになりそうです。次は何時代になるのか分かりませんが、塾としては「ポスト平成」について色々と考えています。大げさで何か偉そうですけれど(笑)。

ただ、ポスト平成に向けて、大学入試制度に色々と変更があることは事実で、それにつれて高校以下の教育内容や入試制度が変わってくることも間違いないでしょう。

その中で特に重視されることになる力。それはやはり「読解力」と「表現力」だと思うんですよね。もちろん、いつの時代も重視されてきたとは思うんですが、今後は更に重視されるのではないか。これは私たちの希望的観測というより、客観的な事実だと思っています。大学入学共通テストに記述式問題が導入されるのがその確たる証拠。

よく副代表と話すんです。当塾ってどんなキャッチフレーズがいいだろうね?映画の宣伝文句のように言えば、こんなんどうだろう?「入試戦線:読解力か死か。」

ベトナム戦争を題材にする米映画のように、泥だらけの軍服に身を包んだ兵士が、銃を構え雄叫びをあげながら敵陣に突入してゆく。バタバタと斃れる兵士たち。「ああ、読解力さえあれば……。」対照的に読解力を身に付けた兵士たちは、凶弾に斃れることもなく敵陣に易々と入り込む。

カメラが引いてキャッチフレーズ。「読解力を付けて生き残るのか、座して死を待つのか?我々は君の入隊を待っている! by 宮田塾」代表&副代表が敬礼シャキーン、みたいな。

いや、新年早々、扇情的すぎますね(笑)。

でも、本当に読解力がないと困ったことになるのは事実。今年も塾生の学力を増進できるよう、頑張っていきたいと思います。

新年の挨拶が遅れてしまいましたが、皆様方、本年も何卒よろしくお願い申し上げます。


<追記>

入試直前の受験生は身体に気をつけて頑張ってくださいね。質問などがあれば遠慮なくメール等で送ってきてください。休み中もできる限り対応します。