ずじ犬郎

今年の繁忙期もようやく終わり、ホッとするのもつかの間、そろそろ春休みの忙しい時期になってきました。頑張ろう。


先日、ダイニングテーブルの上に、ちらし寿司の素「す○太郎」が置いてありました(一応伏せ字)。我が家では食べたこと・見たことのない商品です。

聞いてみると、息子がどこからか「とてもおいしい」という話を聞きつけてきて、是非食べたいと祖母にねだったらしい。息子が学校から帰ってくる前でしたので、ちょっと一細工。油性ペンでパッケージに書き込んでおきます。

「す○太郎」は「ずじ犬郎」に。

「あったかご飯にまぜるだけ」は、「あったかご飯にまぜるだけで、できるはずがありません

パッケージの男の子に吹き出しを付けて、「お寿司なんかやだよ~ ステーキがいいよ~

子供はこんなのが大好きなんですよね。案の定、帰ってきた息子は大ウケです。息子も油性ペンであれこれとパッケージに書き足していました。ええ、我が家のギャグレベルはとても低いです……。

なお、出来上がったお寿司はとても美味しく、あなどれない製品です。家族のメンバーも皆気に入った模様。ただ、家庭内での呼称が、「ずじ犬郎」で固定されてしまっています。

「『ずじ犬郎』って初めて食べたけど美味しいね。」

「これからも『ずじ犬郎』やってほしいな。」

「『ずじ犬郎』何パックか買っておこうか。」

みんな、ちゃんとした名前で呼ぼうよ……(笑)。