2013年大晦日と2014年元日

やっぱりお正月はいいですね。町に流れるムードも何となくおだやかで。

昨年の大晦日は、生まれて初めて「除夜の鐘」を聞きに行きました。小さい頃から「年の変わり目はお家でぬくぬくと過ごすもの」と思い込んできた私、TVの『ゆく年くる年』などで、午前零時を神社仏閣で迎える人を見ると、「こんな寒い中、かわいそうになあ」といつも哀れみの気持ちでいっぱいになっておりました。

もちろん大人になって、その気持ちは少々変わりましたが、除夜の鐘を聞きに行くほどの気持ちにはなれませんでした。今年は息子がある程度の年齢になっていることもあり、一度出かけてみることに相成った次第。子供にとっては、真夜中に電車に乗って出かけるのも楽しいイベントでしょうしね。

今日だけは特別だと言い聞かせて、夜11時半頃の地下鉄に乗り、向かったのは四天王寺。地下鉄四天王寺前夕陽ヶ丘駅から徒歩です。

私&妻「あっちに見えるのが大阪星光学院、こっちの建物が四天王寺学園だよ。」

息子「賢い学校なの?」

私「賢いも何も、めちゃくちゃ賢い生徒しか入れない学校だよ。塾に来ているお兄ちゃんお姉ちゃんが何人も行ってるけど、凄いんだよ。ちなみにママも合格したし、ママのママは通ってたんだよ。」

息子「へぇ〜」

と、少し母や祖母を尊敬させながら(笑)、境内に向かいます。

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かなりの人出で、はぐれないようにしながら前に進みます。ごーんごーん。うん、テレビで聴くのと同じ鐘の音だな。鐘はありがたいんですが、私の場合、煩悩にまみれまくっておりますので、108回どころか数百回は聞かないと効果はないような気が致します。

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ま、鐘もそこそこに、息子に持ちかけます。

「なぁ、2014年になる瞬間、地球から離れようぜ!」

「???」

「ちょうど0:00になる瞬間に、手をつないでジャンプするねん。そしたら、地球上にいなかったことになるやろ。」

「やりたい!やりたい!」

「じゃ行くよ!せ〜の、ジャンプ!」

ということで、今年の変わり目は地球上におりませんでした(笑)。

帰宅後、息子は寝てしまいましたが、私は年明けうどんを食べたりして、うだうだと。


元日の午前は個人的用事をこなし、お昼は以前塾に来ていた元生徒さんとランチ。この元塾生Yさんは、当塾に来始めた時点で社会人だったんですが、一念発起して国立大学に合格されたという経歴の持ち主。通塾されていたときも、とても前向きな生徒さんでしたが、今も自分の人生をぐいぐい切り開いている様子が窺えて、とても嬉しい気分になりました。

メールにて、大学で知り合った女性と、昨年末入籍されたとのご報告を頂いており、東京から帰省しているこの機会にお会いした次第。いや、お幸せそうで何よりです。

結婚生活や子供の話を元塾生さんとするのも、何か奇妙な感じがするんですが、私もそういう年齢になってきたということなんでしょうね。

帰宅後、妻の実家へ。妻と息子は先に実家に向かっていたので、夕方から合流です。義父義母や義妹夫婦一家と皆で楽しく夕食。

お年玉をもらう立場からあげる立場になって随分経ちますが、自分の子供がお年玉をもらうようになってからも8年が経ちました。有り難い話ですが、下さった方に御礼を言ったり、(子供がいる家には)お返しをしたり、子供の頃には考える必要もなかったことを自然にこなすようになっています。

うむむ、いつの間にこんな立場になったのかしらん?自分では、まだまだ洟垂れ小僧だと思っているんですが、世間はそれを認めてはくれませんね(笑)。