なまめかしいヘビ

少し前、家族で小旅行に出かけた時の話。

部屋の方に戻ろうと、息子とプールサイドを通り抜けたんですが、階段の影になにやら動く影。よくみると可愛らしい一匹のヘビがいます。

おそらくシマヘビなんですが、シュルシュルと動き回るので目立ってしまっています。じっとしていれば保護色的な感じで目立たないんですけどね。

ほっそりとした蛇で、何となくまだ若いメスだろうなという感じがします。何か動きが生き生きとして美しいんですよね。

「なまめかしい」という言葉があります。もちろん現代では「色っぽい」という意味ですが、古文では「若々しく美しい」という意味です。「なま=フレッシュ」な感じが形容詞化された言葉でしょう。

このかわいいヘビを見て、瞬時に思ったのは「なまめかし」という言葉でした。「なまめかし」という語の意味の展開がよくわかります。このヘビちゃん、フレッシュな美しさがある。そして何だか色っぽい。私がオス蛇だったら、ちょっとお茶でもしませんかと誘いたくなるような。

私も一応人間ですのでお茶には誘いませんでしたが、それなりに人通りのあるところとあって、少々困りました。蛇嫌いの女性なんかが発見して「キャ〜」→ホテルフロントに通報→またお客さんを怖がらせてもいけないので捕獲・殺処分、てなことになったら嫌だなと。

で、息子と地面をパンパンと鳴らしながら歩いて、蛇を誘導。人気のない茂みの方へ追いやって一安心しました。


ということで、そろそろ美しい女性が恩返しに来てくれるはずなんですが、繁華の地大阪ゆえに迷っているんでしょうか。アクセス方法はこのウェブサイトに載っています!気長に待っていますね!