銀行員も大変だ

巷は「半沢直樹」ブームのようなんですが、銀行員というのは大変なお仕事だと思います。私の高校・大学の同期には、銀行員をしている人がかなり多いんですが、皆本当にハードそうです。身体を壊したり、心身のバランスを崩したり。私には円のない、いや縁のない世界ですが、体力的というよりも精神的にかなり厳しい仕事に見えます。どんな仕事でも大変ですが、精神的な辛さの度合いではかなり上位に位置する仕事なのかもしれませんね。

体力面での辛さは、慣れればそれほどしんどくない気もするんですが、精神面の辛さは慣れること自体が難しいと思うんですよね。ブログに書くことはできませんが、「そりゃそんなコト続けるの嫌だよなぁ」と思うような事も多々あるようで、どの銀行員も、一度は「銀行をやめたい」「もう俺やめるよ」「転職するよ」と言っている気がします(少なくとも私の周囲の人たちはそう)。「お前みたいに自営業で気楽にやれたらいいよな〜」なんて真剣に言われることもあるんですが、ま、自営業には自営業の辛さがあるということで(笑)。

私が大学を卒業する頃は、まだまだ景気が良かったためか、銀行リクルーターから何度もご連絡を頂いた覚えがありますが、私のような人間が銀行に合うはずもなく、銀行のためにも社会のためにも銀行に就職しなくてよかったと思っています。今、銀行員をしていれば……と自分の銀行員姿を想像するとかなり笑ってしまうんですが、妻に至っては、あり得なさすぎると爆笑するんですよね(苦笑)。

間違って銀行員になっていれば、今頃「倍返しだ、いや十倍返しだ!」なんて言っていたのかも……、いやいや、そんなセリフを口に出してしまう人はそもそも銀行員に向いていません。「今度の模試では得点倍返しだ、いや偏差値十倍返しだ!」なんてやっている方が性に合っているようです。