本の読み聞かせ

いつもアレを読んでくれコレを読んでくれと、お気に入りの本を持ってくる息子。最近は、電車関係・ウルトラマン関係の本が増えてきました。できれば、物語系を読んでやりたいと思うんですが、あまり押しつけても逆効果でしょうから、好きにさせているところです。

この頃は、素直に文章を朗読するだけでは、なかなか満足してくれず、色々とアレンジを求めてきます。

息子「これ、ウソで読んでちょうだい。」
(本当の文章を変にアレンジしろ、という意味。)

「またかよ~。まぁいいわ。貸してみ。」

「○○電車は、運転士が500人のっています。お客さんは3人しかのれません。いつも運転士どうしでケンカばかりしていて、しょっちゅう事故をおこしています。」

息子(嬉しそうに)「あかんやんか~!」

「××電車は、遅いので有名です。大阪から神戸までやく10日間かかってとうちゃくします。ですから、すべて寝台車になっています。」

息子(さらに嬉しそうに)「そんなんこまるやんか~」

「環状線は、おおさかの電車なので、たこ焼きがきっぷになっています。駅のそばには、たいていたこ焼き屋さんがありますが、きっぷうりばでもあるのです。」

息子「ほんと?」

「ウソに決まってるやろ!」

たまには普通に読ませて欲しい……。こんな低レベルな話で受けてくれるのは、今だけなんでしょうけど(苦笑)。