指導歴

ふと気づくと、人を教えるようになってから20年以上が経っています。

きっかけは、大学に入学して数ヶ月後、人から頼まれて始めた家庭教師。私18歳の大学1回生、生徒さん17歳の高校3年生。親しくさせていただいているご家庭の息子さんです。

ほとんど先輩・後輩といった感覚ですが、それなりに頑張って指導した覚えがあります。一応、英語が指導科目だったんですが、まぁ別の科目でも何でも分からない所は質問OK、という感じでやっておりました。そのあたりは結構アバウト。

先方のご家庭の事情で、生徒さん宅に伺うことが出来なかったので、私の方に出向いてもらうというスタイルで指導しておりました。家庭来てもらい教師です(笑)。今考えてみると、宮田塾の前身ですね。

振り返ってみれば、「あんな指導でよかったのだろうか」と思わないではありませんが、無事第一志望の関西学院大学に合格してくれたのでした。正直、私の指導がどれだけ役立ったかというと、心許ないところがありまして、合格はひとえに彼の努力によるものであったろうと思います。それにもかかわらず、大変感謝していただいて、こっちが恐縮するぐらいでした。

現在私は40歳ですので、上記の時点から22年の年月を閲していることになります。それなりに歴史あり、ふふふ!

しかし、上には上がいます。

副代表も私と同年齢なんですが、実は30年近い「指導キャリア(?)」の持ち主なんです。

副代表の父親(私からすると義父になります)は、元中学校の教師。私たちが子どもの頃は、少子化どころか子どもがあふれかえっていた時代でして、1学年10クラス、1クラス50人編成、などというのはザラなのでした。いきおい、定期テストの答案は先生方が自宅に持って帰って採点、ということになります。

で、小学5年生ぐらいの娘(=副代表)が記号部分の採点、義父が記述部分の採点、となるわけです。副代表曰く、できるだけ大人っぽい感じのマルやバツを付けていたそうで(笑)。もちろん、最終的には義父がチェックしていましたから、問題はありませんが、当時の中学3年生は、まさか小学5年生に採点されているとは夢にも思わなかったに違いありません。

当塾、私が便宜上「代表」ということになっているんですが、実は「副代表」の方がキャリア(と言っていいのだろうか)が長いというお話でした。