テレビ局からのお話

以前もマスコミに関して少し書きましたが、先週は、某テレビ局報道関係の方から取材をしたいとのお話を頂きました。担当の方がこのブログなどを読んで下さったとの由。本当にありがたいことです。この場を借りてお礼申し上げます。

今回は、指導要領の改訂(特に国語)についての取材ということだったんですが、丁重にお断りさせて頂きました。

ひっそりと生きている(?)私にとっては、テレビに出るということが少々苦痛です。少し前に、お笑い公開録画番組に関する記事を書きましたが、その番組が放映されたときも、後日かなりの人数から「おまえ、テレビ出てたよね!」「テレビ見てたよ!」等と言われて少しビックリした覚えがあります。観客席で笑っていただけで、芸はおろか、コメントすらしていない状態でそうなのですから、テレビ恐るべし。

実は私、小学校の入学式の際も、なぜかニュースでドアップの顔が放送され、親類縁者から電話を受けた経験があります。あと、大学の合格発表の際、胴上げされているところがドアップで放映され、「目立ちたがり」と高校の同期から笑われたことも……。

(大学の合格発表時って、合格祝いの胴上げを名目にしてサークルメンバーを募集しているところが多いんですね。で、そうしたサークルに加入していた高校の先輩が、たまたま私の側を通りかかられ、「オッ!お前高津高校の生徒だよな!胴上げしてやるよ!」と無理やりに胴上げされた、というのが実のところです。ちなみに、カメラに向けて言わされたコメントは見事に割愛されていました。)

話は随分それてしまいましたが、今のところテレビなどは少し遠慮しておこうと思います。確かに、塾としての意見を世に問えて、宣伝にもなるんでしょうけれど……。この点、また気が変わるかもしれません(笑)。