お笑いと国語力

お笑いは結構好きな方ですが、近時はテレビを全く見ないので、すっかり疎くなってしまいました。

大学生の頃は、観客参加番組の公開録画に出かけたこともあります。ADの方から「ハイ、ここで拍手してくださーい!」「ハイ皆さん、ここで顔をステージ右に向けて下さーい!」みたいな指示が出るので、それに従わねばなりませんが、あとはテレビで見るのと同じようにコントや漫才を楽しめるわけです。

某番組に観客として参加したときなどは、3本撮りに付き合わされました。無料で楽しませてもらっているので文句は言えませんが、ほとんど一日仕事だった覚えがあります。さすがに今の私には、そんな時間的余裕はありません……。

さてさて、ここからが本題です(といっても大した話ではありませんが)。

先程何気なくYouTubeで「国語」と検索してみると、下記の映像(エンタの神様)が上がってきました。「慣用句や諺を誤って覚えている」というのは、かなり古典的なネタだと思いますが、なかなか面白い。

もちろん、このネタは正しい慣用句や諺を知っているということが前提となっているわけで、国語的知識がなければさして面白くないでしょう。

ということで、中学受験生はすべてのギャグが笑える(すべての慣用句・諺について即座に正解が出てくる)ようにしておいて欲しいところです。大人は全部理解できないとダメですよ!(笑)

個人的には「夫婦ゲンカは……」にウケました。

インパルス 一人コントライブ「テスト」