熱中症に関する当塾のルール

それにしても今年の夏は暑いですね。熱中症にならぬよう気をつけないとなりません。個人的には暑いのが大好きなので、特に苦にならないんですが……。

さてさて、当塾の場合、小さなお子さんもお預かりしているので、熱中症を防ぐため下記のようなルールで運営しています。

☆ 水分(水・お茶・ジュースなど)は授業中でも自由にとって構いません。むしろ積極的に摂取して下さい。ただし、食べ物(アメやガムも含む)を口にするのは厳禁。授業が終わってからにして下さい。

これに関しては、「体の小さな動物ほど水分欠乏に陥りやすい」という命題の数学的証明を記事にしたことがあります。ご興味のある方はどうぞ。

本川達雄『ウニはすごいバッタもすごい』と当塾のルール

 

☆ 教室内の温度については、出席者全員の様子を見て設定しています。できるだけ全員が快適に勉強を進められるよう設定していますが、温度が低いと感じる場合は、自分でも上着を用意するなどして対応して下さい。

低学年の子なんかだと、体温の上昇・低下が激しいんでしょうか、ある子は「先生寒い〜」、またある子は「先生暑い〜」なんて訴えてくることも(笑)。バランスをとるのに苦慮するんですが、座る位置を変えてもらったり、温度設定をこまめに変えたりして対応しています。

熱中症に関してはこれぐらいでしょうかね。今のところ、通塾途上で熱中症にかかったという話は聞きませんが、教室内よりも塾に来るまでの方がはるかに危険性が高いので、くれぐれもお気をつけ下さい。