1月も今日で最終日。明日からは2月ですね。
当塾は完全少人数制宮田塾・宮田国語塾ともに、1月末日を年度最終日、2月初日を年度初日と致しております。
したがいまして、明日2月1日は、2018年度の初日ということになります。本年度から受講曜日が変わった方や、新規ご入塾の方は、ご注意下さいますようお願い申し上げます。
まずは完全少人数制宮田塾の方の話。
完全少人数制宮田塾の方については、学年が同じでも一人一人異なる内容を勉強してもらっていますので、自ずと教材も異なるものになるんですが、この教材準備と仕分けが毎年一仕事です。
○○君は2年生だけど、3年生相当の少し難しめの国語読解を勉強する予定、ただし漢字学習は学年相当分を履修する。
△△さんは5年生だが、算数が苦手なので、基本的な教材を使って反復勉強を中心にする。国語は得意だけど、学校での成績を上げることに主眼を置きたいとのことだったので、学校教科書対応の教材を利用する。
□□君は、理科社会の成績が芳しくなかったようなので、学校の試験前には、テスト形式の教材を使いたいな。とすると、この確認テストが付属する教材がいいな。
と、例年のことながら、1月上旬は教材選定やら準備やらで毎日大わらわなわけです。副代表と朝から晩まで教材の話ばっかりしているような感じですね(笑)。ようやくそれもほぼ終了。ほっ。無事、明日の2018年度初日にこぎ着けることができました。
今年も頑張ろう！と副代表と気勢を揚げております。
一方、宮田国語塾の方は宮田国語塾の方で、中学受験生用教材の大改訂を行っております。これは私が中心になって(出版社さんのご協力もいただいて)進めているんですが、こちらは年度初日に間に合いませんでした。
11月から1月にかけては、やはり受験生の直前指導などが最重要になりますし、上記のような雑務も大量に入ってきますので、なかなか教材作成にまで手が回らなかったんですよね。大変申し訳ないんですが、2月のあいだは私の方で作成したプリント教材をお渡しし、3月からは新教材を利用できるようにしたいと思っています。鋭意作業中ということで、ご容赦賜れば幸いです。
ただ、その分、他の指導機関ではまず望めないような教材になるだろうと思います。当方にある中学入試過去問(3000問以上はストックがあると思います)から、今まで指導に利用してきて学力向上に有効だった問題を選定してありますので。
本年度は、当塾のノウハウ・経験・受講生の反応を反映した新教材で、さらに授業を充実させていきたいと思います。この教材については色々と書きたいこともあるので、またそのうちに記事にします。
2018年度も真面目な生徒さんたちに出会うことができて、当塾は大変幸せな塾だと思います。さあ、今年も頑張ろう！
