星に願いを

息子も三歳になり、色々な能力が発達してきました。親として子供の成長を見るのは本当に楽しいことです。

(塾の方でも、色々なお子さんの成長を見せてもらっています。私生活のみならず、仕事の方でも楽しませてもらっているわけで、本当に有り難いことだと考えています。)

最近は「目の前に存在しないものを想像して遊ぶ」ということができるようになってきたので、遊びの幅も広がってきました。

(布団から眺める天井を夜空に見立てて)

「きれいな星やなぁ。あっ、流れ星が飛んできた!」

「ながれぼしってなに?」

「星のかけらがピューって落ちてくることやで。なんかお願いしたらいいねんで。そしたら本当にそうなるねんて。」

「ふ~ん、そうなん!」

「あっ、また流れ星や!パパもお願いしよ。『お前がいつまでも健康でいい子でいますように』」

「ぼくもしたい!」

「ええよ。あっ、また流れ星が来た!」

(大声で)「みかんください!

流れ星は果物屋とは違います…。