もう11月ですね。あっという間に今年も終わりそうな勢いです。10月ぐらいから休みらしい休みもありませんが、体調を崩さないように頑張ろうと思います。
お読みいただいているこのブログ(ウェブサイト)、全面的に私の方で作成しているんですが、この3〜4年程、忙しさにかまけて技術的な面については完全放置だったんですよね。もちろん、最低限のセキュリティ関係アップデートを掛けてはいましたが。
この数週間、仕事の合間を縫ってWordPress、PHP、MySQL、サーバー設定などを初めとして、技術的な面を全体的に見直し、ようやっとある程度モダナイズできたかなというところです。見た目は全然変わっていませんが、当サイト、内部的には7割ぐらい生まれ変わっております。この世界、文字通り「日進月歩」ですので、ちょっとサボっているとあっという間に置いていかれてしまいます。今後はちゃんとキャッチアップしておくつもり。
夜中にMacに向かってカタカタと作業し続けているので、副代表には「もう外注に出したら」と言われることもあるんですが、それはあり得ない選択です。自分以上に、この自分の仕事に理解と熱意を持っている人なんて、この世の中には理屈として絶対に存在しません。AIも含めて他人に対外的メッセージを任せることは、自殺行為に近いんじゃないだろうか。
試しに「貴社のウェブサイトを作成します」みたいなところで自動見積もりを取ってみると、20ページで100万円オーバー。相場を知らないので、それが客観的に安いのか高いのか分かりませんが、当宮田国語塾のサイト、今調べると1850ページぐらいあるので、制作に9250万円かかることになるんでしょうか。全部自前ですので、ほぼタダでございます(笑)。
ずいぶん前、戯れで人工知能の一つ「ChatGPT」にブログ記事を書かせてみたことがあります(もちろん当塾のブログ記事として公開してはいません)。確かに間違ったことは書いていませんが、無味乾燥なることこの上ない文章を吐き出してくるんですよね。
「勉強はとても大切です。当塾では、合格に向けてみんな頑張っています。あなたも当塾で頑張ってみませんか。」式の文章で、著しく具体性に欠けるわけです。そんなんどこの塾でもいっしょやん。
で、久々に書かせてみました、ChatGPTにブログ記事というか短文を。
私「国語塾のブログ記事を300文字ぐらいで書いてみて。」
ChatGPT
「読解力はすべての学びの土台」
「国語の力とは、ただ漢字や文法を覚えることではありません。文章を正しく読み、筆者の意図を感じ取り、自分の言葉で考えを表す力です。算数の文章題を解くにも、理科の説明を理解するにも、この読解力が欠かせません。情報があふれる時代だからこそ、表面的な言葉に流されず、文の奥にある意味を読み取る力が求められています。宮田国語塾では、読解を「心で考える訓練」として重視し、生徒一人ひとりが自分の考えを言葉にできる授業を行っています。国語力は一朝一夕では身につきませんが、確実に一生の財産になります。」
あれっ、結構いい感じになってるやん(笑)!
「心で考える訓練」という部分にはやや違和感を覚えるので、「頭で考える訓練」としたいところですが、それ以外は異論なし。
前述の通り、今回は技術的にかなり細かい面までウェブを触ったので、その都合上、コードなどのテクニカルな相談をすべく、一番安いプランでChatGPTに課金してみたんですよね。コンピューター関連については驚くべき精度と親切さで教えてくれるので、お金を払う価値があるなと。
上記記事も、当塾のサイトを認知させた上で書かせたので、「当塾風」になったんだと思われます。AI技術の進歩は速いですね。もちろん、AIに当ウェブサイトの運営を任せるつもりはありませんが……。
あと、経済学や会計学といった比較的数理的側面の強い社会科学関係や、数学・統計学について、あれこれ質問してみると、めちゃくちゃ的確な返答をしてくれます。分野によっては、もう素人が図書館で文献を繰るよりもいいんでしょうね。時代は変わりました。
あと多分これが一番有名だと思うんですが、イラストや動画の生成も便利です。これも今後はウェブサイト運営に役立ってくれそうです。私、絵が死ぬほど下手なもので。いくつかご紹介してみましょう。
おっさんが教えてても何だし、クマ先生に教えてもらいましょう。いい感じですね。国語だからノートは縦書きにして欲しいけど。
「なに〜ぃ!こんな問題も解けないのかっ!かみ殺されたくなかったら、いますぐ100字以内で解答を書けっ!解答の出来が悪かったら、頚動脈にかみつくからなっ!」
※ 当塾は間違ってもらって全然OKという指導スタイルですので、誤解なきようお願い申し上げます(笑)。

	        		            
	        		            