春休みの時期はなかなか時間が取れず、ブログの更新も滞りがち。すみません。こんなブログでも、お読みになって下さっている方がいらっしゃるようで、本当に有り難いことです。
つい最近、当塾近辺の不動産を手放される方がいるとのことで、不動産屋さんが当方までセールスにやってきました。普通は何の関係もない話なので、お引き取り願うんですが、近隣の不動産状況を知っておくのも悪いことではないだろうと考え、少し話を聞いてみることにしました。
不動産業者「近々、どこどこの土地が売却されることになりました。大変有利なお話ですので宮田様にも聞いて頂きたく……。」
私「いや、土地を買うほどのお金はありませんけれど、一応お話だけは伺いましょう。」
物件自体はご近所でよく知っていますから、面積や状況は聞くまでもありません。問題は価格です。
私「で、更地引渡だとおいくらになるんですか?」
業者「大変お求めやすい価格ですよ!ずばり2億円です!」
私「2億円!2万円ぐらいなら買うんですけどね~。」
業者は苦笑して去ってゆきました。こんなバカを相手にさせて申し訳ない。
2億円でも「お求めやすい」人はいるんでしょうが、私には全く関係のない話です。その後、当該物件を見学に来ている一般人らしき方も見かけたので、「あるところにはある」ということなんでしょうね。
私の息子、4月から小学2年生になったんですが、車マニアの度合いを強めておりまして、「国産車&輸入車購入ガイド」といった自動車本を飽きることなく眺めております。
購入ガイドも兼ねた一般向き書籍なので、排気量・最大出力・価格・エンジン形式・年式による違いなどの詳しい情報が掲載されているんですが、中でも子供にわかりやすい排気量や価格といった情報を暗記している様子。私は四輪に全然興味がないので(ただの移動手段だ)、何が楽しいのかよくわかりません。
息子「(新聞折込広告を見て)パパ見て!このメルセデス・ベンツ、すごく安いよ!一千万円ぐらいだよ!」
私「おいおい、一千万円って大変な金額やねんぞ。全然安くない、というよりすごい高級車だよ。」
息子「だってブガッティ・ヴェイロンは2億円以上するよ!マイバッハは1億4000万円ぐらいするし!」
完全に比較対象を誤っています。普通の乗用車と比べろ。一応、他所で「メルセデス・ベンツって安いね」と言わないように注意しておきました。すごく見栄っ張りな家庭のように思われるじゃないですか……(笑)。