塾とTwitter

最近、Twitterがマスコミによく取り上げられているようです。大型書店に行っても、Twitterの本が平積みになっています。

Twitterをご存じない方はこちらをどうぞ。
http://ja.wikipedia.org/wiki/Twitter

もちろん、(ごく初期に)私も一通りはチェックしてありますが、食指は動きませんでした。私的な「つぶやき」を公開する意味がよく分かりませんし、馴れ合い的なコミュニティにも特に興味はありません。ましてや、人の「つぶやき」を追いかけるほどの暇もなく。

「今、喫茶店で珈琲を飲んでいまーす!」
「きょうは疲れたのでもう寝ます。」
そんなことつぶやかれても、思いっ切り興味ありません(笑)。

「流行している物事にすぐに飛びつく」という行動パターンはあまり賢明でないように思います。もちろん、どういうものかを調べておくのは悪くないんですが、時間は有限。自分にとっての利益が感じられなければ、あっさり見送るという姿勢が大切なんじゃないでしょうか。

ある教授が冗談めかして、「ベストセラーの類は下々の民が読み終わって飽きた頃にサラッと読めば十分だ。」とおっしゃっていましたが、同じようなことをお考えなのだと思います。まぁ、私はれっきとした下々の民ですけれど。

これからTwitterのシステムやTwitterを取り巻く環境・社会情勢が変化してくれば、私も考えが変わるかもしれませんが、とりあえず今はパスです。

とはいえ、めぼしい(当塾に関係のありそうな)ユーザーIDは、しっかり全部押さえてあるんですけどね。ちゃっかりと(笑)。

ブログについては、塾としての考え方や取り組みを発信できる媒体なので、継続を予定しております。