ある授業の一風景。小学4年生の国語です。
生徒 (滑らせていた鉛筆を止めて)
「先生、『ゆびわ』すんの?」
私 「ん?指輪??? 先生はアクセサリーを身に付けるのは苦手やねん。腕時計も面倒なぐらいやしなぁ。まぁ、結婚したら指輪する人が多いねんけど、先生は遠慮しとくわ。」
生徒「???」
私「したらしたで指輪も結構似合うかもしれんけどなぁ……なんてね。あはは。」
生徒「先生、『ゆびわ』もすんの?」
私「???」
生徒にさせている問題集を覗いてみると、次の書き取り問題が「ゆびわ」から始まっていました。「次の問題の『ゆびわ』という書き取りもやっていいの?」と質問されていたのか……(涙)。
あまりにアホな一人語り。しっかり笑われてしまいました。