2ピースのロックバンド(特にベース&ドラム構成のバンド)について考える

もう10月も末ということで繁忙期に入りつつある当塾ですが、健康に気をつけて頑張っております。なかなかブログに時間を割くことができない日々ですが、何とか暇を見つけて書きたい話題が色々と。

今日は例のごとく、どうでもいい話。

2ピースのロックバンドって時々いますよね。一人一人が最大限の力を発揮する3ピースのバンドが大好きなのと同じく、2ピースのバンドも私好み。もうこれ以上シンプルにできない構成のバンドで両者が互いを生かしあう関係が好きなんでしょうね。ま、当塾もそんな感じなんですけどね(笑)。

よく聴いている2ピースのロックバンドを思いつくままに挙げてみると、いの一番に思いつくのは “Black Keys” 。何度もこのブログで取り上げました。

ジャック・ホワイトが(本当は夫婦だったんですが)兄妹でやっているという設定だった “White Stripes” もよく聴いています。イタリア代表サッカーチームがテーマソングにしていたと思うんですが、下記の曲は3億回以上の再生回数。

The White Stripes – Seven Nation Army (Official Music video)

 

最近毎日のように聴いている超絶お気に入りバンドは “The Blue Stones” 。ブルースやローリング・ストーンズを想起させるバンド名だけでもセンスがいいなと思うんですが、シンプルな楽曲に深いエモーションを込めるのが本当に上手いバンドです。コロナ禍が収束すれば、一番ライブを見たいバンド。YouTubeの動画はほとんど全て見てしまいました。

The Blue Stones “Black Holes (Solid Ground)” [Official Lyric Video]

 

で、上記のバンドがそうであるように、大抵の場合、2ピースのロックバンドって「ギター&ドラム」という構成になるんですが、時々「ベース&ドラム」の構成をとる変態的なバンドがいます。なんで君達はギターじゃなくてベースなのかと問い詰めたい気分になるんですが(笑)、聴いてみるとそれなりの、いや、結構な説得力を持っている。

10年ほど前に好事家の間でほんのちょっとブレイクした “Death from Above 1979” は今でも時々聴いています。

Death From Above 1979 – Romantic Rights (MTV Version) [Official Video]

 

最近だと “Royal Blood” でしょうね。確か今までに発表したアルバム二枚はいずれも全英1位を獲得、「ベース&ドラム」構成でその人気・売上げは凄いなと思います。

Royal Blood – I Only Lie When I Love You (Official Video)

 


ここからが本題なんですが、私が不思議に思うのは、同じ「ベース&ドラム」構成で、曲のムードも似ている(ビート感が強烈でダンサブルな曲が多い)2バンドが、どうしてこうも売上げに差が出たのかということなんです。 “Royal Blood” が売れるなら、素直に考えて “Death from Above 1979” も売れていないとおかしい気がするんですよね。

生徒さんの入試合否を見ていても、同じような感想を持つことがあります。普段見せてもらっている答案の出来にほとんど差はないのに、どうして明暗が分かれたのか……。もちろん私が見せてもらっている国語以外、つまり算数・数学や理科の得点が違ったということが大きいんでしょうが、なにかその他の要因があるのかもと気になるところです。

そんなことをぼんやりと考えていた時に、ある意見をTwitterで見かけました。曰く、最近ヘッドフォンの音質、特に低音部の再生品質が著しく向上したため、日本でもラップミュージックが理解されやすくなり、結果、人口に膾炙したのではないか、と。

言われてみると、ハードウェアの進化というのは無視できない要素かもしれません。音楽嗜好の変化にヘッドフォンの進化が関係しているというのは興味深い意見です。先程の “Royal Blood” と “Death from Above 1979” の売上差問題は、(それだけが理由ではないにせよ)低音部を担当する楽器である「ベース」の、時代による再生精度差に原因があるのかも……。

まあそんな夢想にふけっていても何の得もありませんので、これぐらいにしておきますが、このコロナウイルスが蔓延する情勢下では、受験勉強も各種ハードウェア・ソフトウェアを使いこなせるか否かが大きな分かれ道になるのかも、と思ったりもします。うまく時代にフィットしていかねばならないのは、どんな世界も一緒ですね。