ヴィニシウス&トム – リオ五輪公式マスコット

オリンピックにはほとんど興味がないので、ニュースで結果をチラチラ見るだけなんですが、つい先程知って驚愕した事実。

リオデジャネイロ五輪・パラリンピックの公式マスコットは「ヴィニシウス」・「トム」と名付けられているらしいんですが、このマスコットの名前、それぞれ「ヴィニシウス・ヂ・モライス」と「トム・ジョビン(アントニオ・カルロス・ジョビン)」に由来するとのこと。

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何たる偶然、ヴィニシウス・ヂ・モライスの作詞による、ジョビンやジョアン・ジルベルトの音楽を聴きながらネット上のニュースを見ていた正にその時、この記事を発見したんですよね。

【リオデジャネイロ共同】2016年リオデジャネイロ夏季五輪の大会組織委員会は14日、猫と猿、鳥をミックスしたイメージの五輪マスコットの名前が「ビニシウス」に決まったと発表した。植物をイメージしたパラリンピックのマスコットは「トム」となった。
ブラジル出身の音楽家でボサノバの名曲「イパネマの娘」を作詞したビニシウス・モラエス氏、作曲したアントニオ・カルロス・ジョビン氏(愛称トム)に由来している。11月下旬に候補が発表され、一般からの投票で決まった。

(上記日本オリンピック委員会公式サイト2014.12.15のニュース記事より引用,下線はブログ投稿者による)

一般投票による決定、いいですね。やっぱりブラジルは音楽の国だとの思いを強くしました。ちなみに、ヴィニシウス・ジョビン・ジョアンの三名はボサノヴァを誕生させた中心人物です。

東京オリンピックに公式マスコットがいるのかどうか知りませんが、日本に置き直すとしたら、「チカマツ(近松門左衛門)」「タケモト(竹本義太夫)」ぐらいでしょうかね。いや、上方人だから駄目か。「トヨタケ(豊竹山城少掾)」だったら東京の人だからOKかな。

ボサノヴァの話もまたいずれ。

Agua De Beber – Antonio Carlos Jobim
ボサノヴァの有名曲。作詞ヴィニシウス・ヂ・モライス、作曲トム・ジョビン(アントニオ・カルロス・ジョビン)。ヴィニシウスはオックスフォード大学卒の外交官で作詞家という変わり種のブラジル人。