世界一「小さな」映画

ニュースで知ったんですが、IBMの研究者たちが、実際に「原子」を操作して映像を作ったとのこと。銅の表面上で各種の原子や分子を操作して映像化したそうなんですが、凄いですね。

A Boy And His Atom: The World’s Smallest Movie

研究者たちは別に遊んでいるわけではありません。原子・分子レベルの記入・読み込みによってデータ記憶容量を異次元的に増加させるというストレージデバイス研究の一貫として、映像を作ったとのこと。

私が昔、化学の教科書で見せられた電子顕微鏡による原子の写真はもっともっと不鮮明でした(確か金原子の写真だったと思う)。今やその原子を操作してムービーまで作れるわけですから、科学技術の進歩には驚くほかありません。

世界の全ての映画や音楽や書籍がポケットの中に入る日もそう遠くはなさそうです。

メイキングムービーも面白かったですよ。

Moving Atoms: Making The World’s Smallest Movie