エド・シーランのビート感

息子との間でダジャレクイズが流行っておりまして。

私「藤原氏なら100人ぐらい挙げられるのに、徳川家康って誰?みたいな人だーれだ?」

息子「は?」

私「平安時代とか鎌倉時代にはやたら詳しいのに、江戸時代については全く無知な人だーれだ?」

息子「わかった!エド・シーラン(江戸・知らん)!」

我が家ではそんな感じで使われていたエド・シーランなんですが、正直に言えば、今まではあまり気になるシンガーではなかったんですよね。が、新曲 “Shape of You” をたまたま発売日に聴いて、一躍お気に入りに。毎日のように口ずさんでいます。

エド・シーランの曲ってこんなにビート感があったっけ?曲そのものというより、言葉にビート感があるんですよね。ネットで調べてみて納得しました。この数年、世界各地を旅したり、色々なミュージシャン、特にラッパーと交流があったりしたらしい。

ラップそのものに飲み込まれず換骨奪胎、言葉のビート感を押し出してきた彼の才能は素晴らしいと思います。歌詞はあまりにあけすけなので、ま、塾ブログとしては訳さない方がいいかな(笑)。

オフィシャルビデオは、公開されて3週間足らずの2017.02.18現在、1億3000万近い再生回数。凄い。

Ed Sheeran – Shape of You [Official Video]

ビデオは大丈夫。感じの良いカップルの馴れそめ。最後のシーン、いいですね。強い!(笑)。

Ed Sheeran – ‘Shape Of You’ (Live)

ギター一本で歌うこちらの方が、言葉の持つビート感をより強く感じて頂けるかと思います。興味のある方はどうぞ。この曲、エド・シーラン本人が歌えば、多分ギターがなくても言葉のビートだけで成り立つと思います。

こういう曲を書いて歌える才能には、本当に憧れるんですよね。私もギターを練習して、Mage Sheeran(メイジ・シーラン)とかいう芸名でデビューしようかなと思う次第。